看護師の転職初日は菓子折りを持参するのが常識？【注意すべきポイントは？】

「そもそも転職初日に菓子折りが必要なのか」は人によって考えが違うので悩みますよね。

結論から言うと、菓子折りを持参すべきかどうかは「どちらでもいい」です。

あなたもこの記事を読めば、メリット・デメリットを知ったうえで菓子折りを持参すべきか決めることができるので、はじめての転職でも失敗することなく職場に馴染めますよ。

わたしは過去2回の転職で菓子折りを持参した時・しなかった時があるので体験談を含めお話ししていきます♪

あなたの転職成功への後押しができればうれしいです。

ぜひ最後までご覧ください。

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看護師は転職初日に菓子折りを持っていくべき？

菓子折りを持参する割合は比較的少ないですが、結論「どちらでもよい」です！

菓子折り1つで周りからの印象が大きく左右されるものではありません。

最終的には「渡したい人は渡す」、「今まで菓子折りを持っていく習慣がなかったから渡さない」と個人の考えによるものです。

わたしは今まで転職を2回経験していますが…

そんなことはありません！職場の規模によって持参するかどうかを決めました♪

いかがですか？

大きな病院は忙しく、師長さんに菓子折りを渡すタイミングを図るのにも一苦労です。

職場の規模に合わせて考えてみるといいかもしれないですね♪

【看護師の転職】初日に菓子折りを持参するデメリット

職場によっては歓迎されないことも

職場によっては、全く菓子折りを用意しない病院や、感染対策のため食べ物を渡すという行為が良く思われない病棟もあります。（ただ、数が多いわけではないです。）

せっかく持って行ったのに嫌な顔されたくないですよね。

事前に師長さんに確認を取っておくといいでしょう。

出費がかさむ

退職後、すぐに転職を考えている場合かなりの出費になります。

わたしは以前大学病院を辞めた時に、師長さん・病棟全体・スタッフ個別にメッセージ＋お菓子をわたすローカルルールが根付いていたので従わざるを得なかったですが…。

加えて次の職場への菓子折りなんて大赤字でした！！

【看護師の転職】初日に菓子折りを持参するメリット

メリットは以下の3点があげられます。

話すきっかけになる

わたしの場合、最初の転職先は自分より一回り年の離れた先輩ばかりで「ありがとうね～。どこから通ってるの？」と話しかけてくれたときは「菓子折りのおかげだ…。」と感謝した自分がいました。

入職する側が緊張するのは当たり前ですが、在籍しているスタッフも少なからず構えてしまうため、菓子折りで距離を縮めていきましょう。

少なからず好印象をもたれる

ネット上では「看護師の菓子折り文化は時代遅れ」、「転職初めに菓子折りを持参したことがない」などの声が上がっていますが、準備した人に対して悪い印象を持つスタッフはいないでしょう。

さらに、一言メッセージを添えておくと「丁寧な子」と思われるかもしれませんね。

お菓子好きのスタッフに喜ばれる

スタッフの中には「〇〇好きなの！ありがとう！」と言ってくださる方がいました。

看護師はストレス社会です。糖分を補給しないとやってられません！

甘いもの好きなスタッフは一定数います。

そんな方たちに刺さるのがあま～いお菓子です！後ほどおすすめの菓子折りを紹介していきます。

【看護師の転職】菓子折りを持参するタイミング

持参するのは「初日以外」がベストです！

初日はオリエンテーションや手続きで、移動が多くバタつくことが予想されます。

事前に師長さんに確認を取り、初日以降の落ち着いたタイミングに一言伝えて渡すのが良いです！

一言の例文を載せておきます。

「遅くなりましたが、こちら菓子折りになります。みなさんで召し上がってください。これからよろしくお願いいたします。」

【看護師の転職】おすすめの菓子折り

個包装

菓子折りをその場で食べるタイミングがなく持ち帰る、となった場合に個包装の方が衛生面的にいいですね。

特にコロナのような感染症が流行っている時はシビアになりがちのなので絶対に個包装を選んでください。

常温でもたべやすいもの

要冷蔵・要冷凍はもってのほかです。

季節によってはチョコもいいかもしれませんが、無難なのはクッキーやパウンドケーキ・あられといったところでしょう。

日持ちするもの

スタッフはシフト制で働いており、全員に菓子折りが行き届くのには数日かかります。

その間に消費期限が来てしまった。なんてことにならないように日持ちするものを選びましょう。

ここで、わたしが実際に持参した菓子折りを紹介していきます！どれも美味しくてお気に入りのお菓子です。（退職・転職時に購入したものです。）

ヨックモックを嫌いな人はいないんじゃないかな！？と自負しているくらい、年齢問わず食べやすいです。

お手軽なサイズで大量に入っているのでコスパもいいですよ♪

小倉山荘は、「おかきがあまり好きではない。」というわたしの母でも、小さくていろいろなサイズがあるから食べやすいと絶賛している代物です。

シュガーバターサンドは1つ１つが大きく食べ応えがあります。

バターの香りとクリームのなめらかさがマッチしており、「ザクッ」とした食感もたまりません。

甘いもの好きな看護師にウケがいいですよ。

看護師が転職初日に気を付けるべきこと

菓子折りも重要ですが、転職初日に大失態をさらさないように気を引き締めていきましょう。

具体的には以下の3点に注意してください。

笑顔でいる

転職初日が生理でも、嫌なことがあっても笑顔を心がけてください！

笑顔でいる人には人が寄ってきますし、スタッフとも仲良くなりやすいです。

挨拶を心がける

すれ違う人全員に挨拶する勢いでいきましょう。

これから一緒に働くスタッフに心を込めて挨拶をすることで、第一印象もよくなり働きやすくなりますよ。

できる限り顔を覚えて、初日にいなかったスタッフにも後日挨拶を忘れずに。

周りに気を遣う謙虚な姿勢を見せること

看護師歴が長くても、新しい職場では「新人」となり周りのスタッフが先輩となります。

下手にへりくだる必要はありませんが、ある程度謙虚に、教えてもらう立場をわきまえて行動しましょう。

【看護師の転職】初日に菓子折りを持参する時は注意点を踏まえよう

最後に、紹介した内容をおさらいしましょう。

・転職初日に菓子折りを準備する人は比較的少数だが、結果「どちらでもよい」
・菓子折りを持参するタイミングは「初日以外」
・看護師が転職初日に気を付けるべきことは「笑顔」、「挨拶」、「謙虚さ」

紹介した内容を実践すれば、転職がはじめての方でも職場に馴染めて今後過ごしやすくなりますよ。

また、転職に迷っている方は以下の記事の、わたしが実際に利用してよかった「おすすめの転職サイト6選」を参考にしてください♪